ブルーベリーの剪定のやり方を解説したサイトは多数あって、色々と調べているうちにここへたどり着いたという方も多いのではないでしょうか?
私がこれまでブルーベリーを育ててきた経験から言えば、ブルーベリーの剪定は決して難しく考える必要はないということです。
完全素人だった私ですら、剪定作業が原因で枯れてしまったり、花が咲かなくなったということはありません。 続きを読む
ブルーベリーを育てていて、何度か枝やシュートが折れるという経験をしました。
大切に育てているので、折れた枝を見つけた時のショックは結構大きいです。
樹勢のよい春から夏の時期でしっかりとした枝であれば、そのまま挿し木にして増やすという方法もありますが、その他の時期に折れてしまった場合は残念ながら家庭レベルで修復するのは難しいようです。 続きを読む
ブルーベリーにとって3月は花芽が大きくなったり、根が伸長したりと成長を始める時期です。
気温も上昇し温かくなってくるのですが、冬の乾燥した空気は残っていますので、3月ごろからは水やりを毎日行うようにします。
ただ雨も多い時期ですので、1日雨の降った日などの翌日は、土の状態をよく確認して判断してください。
3月に行うブルーベリーの管理としては、成長するために必要な栄養を与える施肥(せひ)の時期です。
ここで与える肥料が新芽を出したり開花をする力となるので、とても大切な時期となります。 続きを読む
ブルーベリーは他家受粉といって、自分自身の花粉(自家受粉)では実がつきにくいという特徴をもつ樹です。
ブルーベリーが沢山植わった果樹園や、他の株から花粉を運んでくれる蜜蜂などの虫がいれば何もしなくても受粉が行われますが、家の庭などでブルーベリーを育てている場合は、人が介在して「人工授粉」をしてあげないと、実がつきません。
ですから自宅の庭でブルーベリーを育てる場合は、同系統・他品種のブルーベリーを2本以上一緒に育て、人工的に受粉をさせる必要があります。
今回は、その人工受粉のやり方についてご紹介したいと思います。 続きを読む
春先や5月あたりは、ブルーベリーは害虫に悩まされます。
その1つが青虫による被害です。
今回は被害の確認と、青虫の見つけ方についてアドバイスさせていただきます。 続きを読む
ブルーベリーの受粉が成功したか失敗したかの判断は、人工授粉や自然受粉であってもすぐにはわかりません。
早くても3~4日くらいしないと変化は見られないと思います。
受粉の成功率は花の鮮度などにも影響されますので、前回のブルーベリーの人工授粉の記事でも書いたように、受粉自体は開花直後に済ませておきましょう。 続きを読む
ブルーベリーを育てていて花が落ちてしまい心配になっている方、実が大きくならないという方も意外と多いと思います。
私もブルーベリーの育成には何度となく失敗し、実が実らなかったという経験をしてきました。
今回は、なぜ実らずに花が落ちてしまうのか、またなぜ実が大きくならないのかという原因を考えてみたいと思います。 続きを読む
今回はブルーベリーの人工授粉を終え、その後実ができるまでの様子を、写真を使用してご紹介したいと思います。
中には、家庭菜園の鉢植えや地植えのブルーベリーの「実ができない」「実が大きくならない」とお悩みの方も多いと思いますので、参考にされてみてください。 続きを読む
5月になるとブルーベリーは、受粉された花に実ができ幼果をつけ始めます。
樹の成長も旺盛になり、枝の本数も葉の数も増えてきます。
ブルーベリーがぐんぐんと成長を始め、気温も上がるこの時期、管理する手間は色々と多くなってきます。 続きを読む
ブルーベリー栽培において、コガネムシの幼虫は最大の失敗要因であり、最悪の害虫です。
コガネムシの幼虫はブルーベリーの根を食いつくしてしまうのがやっかいで、発見が遅れると最悪の場合樹が枯れてしまいます。
またやっかいなのが、コガネムシの成虫は1回の産卵で数十個の卵を産むといわれているため、1匹だけに襲われると言うのは稀で、やられるときは一度に数十匹に襲われてしまうのです。
そんなコガネムシはどうやって防げばいいのか?対処法をご紹介します。。 続きを読む