自宅でブルーベリーを育てていると、収穫期終盤にまとめてブルーベリーを収穫することがあると思います。
生食やお菓子に使っても余ってしまう時は、ブルーベリージュースにするのがおすすめ。
目や皮膚に良いビタミンAやポリフェノールの一種であるアントシアニンなど、栄養をそのまま、たっぷり摂取することができますよ。
ブルーベリー狩りで使いきれなかったブルーベリーでもお試しください!
ブルーベリージュースのレシピ
用意するものはこちら。
水 1リットル
ブルーベリー 100g~200g
砂糖 40g~50g
ブルーベリーは多ければ多いほど良いですが、1リットルに対し最低でも100gは用意しましょう。
砂糖の量はブルーベリーの甘さや好みで調整してください。
ブルーベリージュースの作り方
ブルーベリージュースは、ミキサーやジューサーは使いません。
ジャムを作るような工程で、皮や実をまるごと煮詰めていく作業となります。
こうすることで皮に含まれる栄養もすべてジュースに凝縮することができます。
まずは、よく洗ったブルーベリーと200cc程度の水で火にかけます。
焦げ付かないように弱火でコトコト。
実が軟らかくなってきたら、木べらを使って実を潰していきます。
途中、灰汁が出てきたら取り除きましょう。
灰汁を取らないと、独特の風味が残って最終的な味に影響が出ます。
小さいお子さんがいる家庭や、スッキリとしたジュースに仕上げたい時は、ざるや網を使って濾すと良いでしょう。
皮や種を取ることができます。
最後に水と砂糖を入れ、甘さを調整していきましょう。
この工程で水を入れずにたっぷりの砂糖を入れ煮詰めていけば、ブルーベリージャムになります。
ジャムとジュースを両方作りたい場合は、ここで鍋を2つにすると良いでしょう。
あら熱が取れたら、ボトルに移し替えて冷蔵庫で冷やしましょう。
召し上がる際は、氷もいれてキンキンに冷たくするとスッキリとした味わいを楽しめます。
ブルーベリーが沢山採れたときは、ぜひブルーベリージュースをお試しください。