3月のブルーベリーの成長と観察記録
3月のブルーベリーの状態についてご紹介します。
この時期は気温が上がり春肥の効果もでて、眠っていた状態から急激に成長を感じます。
全体の背丈が伸びるというよりは、シュート中心に伸び始め、花芽はより膨らみ、葉芽は着実に若葉になろうとしています。
それでは3月のそれぞれの成長具合をご覧ください。
ノビリスブルーの状態
花芽の1つ1つがわかるようになってきて、これから鈴なりになろうとしている様子が伺えます。
ホームベルの状態
ホームベルは落葉しにくい品種だそうで、そのまま残っている葉もあります。成長が気になるところです…。
ティフブルーの状態
こちらは元気いっぱいに花を咲かせる準備をしているようです!
全体の土の様子としては、暖かくはなったものの土周りにはまだ雑草などは見えていません。
昨年植え替えたときに入れた鹿沼土はだいぶ小さくなっているように感じます。
どこかのタイミングで補充を行わないとだめですね。
この時期は挿し木にも最適です。
剪定を行う際に、少しだけ余分なシュートを残しておいて、この時期の挿し木にします。
ブルーベリーの挿し木の方法については、別の記事でご紹介します。
4月のブルーベリーの成長
桜が満開の便りが届いたころ、我が家の庭の先陣をきってティフブルーが開花しました。
かわいらしい白い花が咲きました。
こちらは以前の記事で植え付けを行った1年生苗ですが、順調に生育しています。
ブルーベリーの植え付け
ノビリスブルーの状態
他の苗に比べて先輩に当たるノビリスブルーは、沢山の花が咲きそうです。
今年実をつけるメインとなってくれるでしょうか。
ホームベルの状態
落葉をしなかったせいか、葉がかなり込み合っています。
それでも花が咲きそうなので一安心。
ティフブルーの状態
冬に植え付けを行った1年生苗ですが、花を咲かせ、上記の樹へ受粉させるための花粉を生産してくれています。
まだ1年目なので実をつける予定はなく、花粉を採取したら花は摘み、樹を大きくさせたいと思います。
4月に行った作業としては、鹿沼土の減少が気になっていたのでピートモスとあわせて根元に補充しました。
5月6月のブルーベリー成長記録はこちら。